最近はもっぱらゲーム配信に腐心しておりますが、今日の関東は秋晴れ。せっかくなのでお出かけです。
マリ(id:mari12)さんとお久しぶりーな横チン (id:yokobentaro)と3人で上野の東京都美術館のムンク展へ。
朝はえーぞ！ と脅していたのですが無事マリさんが寝坊www 横チンとスタバで待つことに・・・上野動物園の行列えげつない・・・。
スタバで待たされた上に、ゆずティー（だったかな？）頼んだら、商品貰うまでも行列で、横チン（コーヒーはすぐもらえたらしい）またせることに。しかも渡されたお茶ぬっるい！！（あっついよりは事故にならなくていいかw）
ほどなくマリさんも合流。
マリさんの電話無視しちゃっててかえって待たせてしまった(；´Д｀)
3人でわいのわいの言いながら、各自で見ましょう（出口集合）ってことで観覧タイム。
音声ガイドでムンクが女性の美しさを称賛し、女性しか描かないぞ、みたいなことを言っていたような感じだったのだけど（たぶん日記の抜粋）、ムンクは早すぎたんだなwwww 今の時代でもやっていけそうだなwwww とか思ってにやにやしました。
あと、なんとなくムンクって画家はリア充というか、恵まれたポジションの奴が「叫び」とか描いて陰キャの気持ちもわかる僕、的なアピールしてるんだと思っていたんすが、結構ハードな人生だったみたいっすね(；´Д｀) 女とこじれて銃が暴発して中指の一部が吹っ飛んだってのがイカシテマシタ。やっぱ画家はそうじゃなきゃな（違う）
以前マリさんと観に行った「怖い絵展」の売店でムンクのマドンナを観てひとめぼれ。今回観れるのでウキウキでした。
ヴァイオリニストの人をモデルにした絵があって、これがマドンナのモデルかなぁって思った。
あんまり似てないか。女性のモチーフは、赤髪（伝統的に罪を象徴するらしい）の人が多かったなぁ。男性に赤髪を絡ませて噛み付いてる女吸血鬼、マドンナ、男女の垣根がなくなっている接吻シリーズ。
「画家は結婚してはならない」的な事を言っていたらしく、生涯独身で自分の絵を子供たちって呼ぶほど拗らせている彼の異性観があちこちに垣間見れたような気がする。
あと、陰鬱な絵に唐突にイモトキャラが出てくるのが気になったw
おわかりいただけるだろうか。
女子高生の群れに巻き込まれてなんだか流されて終了まで観覧。売店では図録が表紙3種類展開で販売してました。叫びとマドンナと・・・なんだっけ？
図録 | 【公式】ムンク展ー共鳴する魂の叫び
太陽だった。
マドンナと叫びで悩みまくってマドンナ購入・・・って、おい！ 財布に金があんまりないじゃないか！！(；´Д｀)
平日、徒歩で会社行って昼はパスモで購入してってやってると・・・わからなくなっちゃうのよね、保有現金(；´Д｀)
私が一番最初に出口についたようなのでしばし待つ。
マリさんが来て、おしゃべりしてるうちに横チン合流。よし、めしめし！！
お腹空いたねぇと言いつつ常設展が無料だったので国立西洋美術館へ。ひ、広い。松方何者！？とか言いながら拝見するコレクション。
いやーキリスト教の基礎知識があるとこう、このモチーフはあの聖人だ、だのこの聖人は何した人だ、とかわかってもっと面白いんだろうなぁ。
そもそもキリストってなんで処刑されたの？ というマリさんの素朴な疑問に答えられず撃沈w
美術の教科書に載ってたミロの「星」って絵が好きだったんだが、今調べたら「絵画」って絵だった(；´Д｀)
作品詳細｜20世紀｜作品紹介｜国立西洋美術館
今度ゆっくり観たいなりね。無料の日にw 彫刻とかもあるらしいからこれ見るだけで午前中消費するなぁ。
一部で話題の地獄の門
あと、教科書ではジョルジョ・デ・キリコ「通りの神秘と憂愁」が好きだった。「街の神秘と憂鬱」って覚えてたのにたどり着けた。ありがとグーグル。
【作品解説】ジョルジョ・デ・キリコ「通りの神秘と憂愁」 - Artpedia / わかる、近代美術と現代美術
機会があれば見たいものだ。
お昼は「弟」と聞き間違える「音音」。横チンが奢ってくれた(*^▽^*)
おいしかったしゆっくり話もできてよかったな～。ムンクすごかったねーとか、横チン早く復帰しなよーとかとか。
マルセイの愚痴とかwwww←メイン
そんで、のどの調子が悪そうなマリさん発案でカラオケへＧＯ！！w マリさんも自爆体質になってきたわねwww
2時間わさわさ歌ってきました。
いやぁ、自分の声ながら、ほんと高音がどんどんでなくなるなぁ(ﾉД`)ｼｸｼｸ 日々の発生が大事だと思うので今後の配信は高い声で話すっす（何回もそう決意して何回も失敗してるw）
なんと、ここも横チンが奢ってくれたぞ！ (*^▽^*)サンクス！
うーん、いい文化の日だった！
さんきゅー！！！
