スナックelve 本店

バツイチ40代女の日記です

今から慌てて年賀状出そうぜ!(外出も年賀状も不要)

思いついたのではがきデザインキット2019の使いかた。駆け足で。140円/枚
叔母と従兄弟の嫁が亡くなって喪中の気がするが(゚ε゚)キニシナイ!!

design-kit.jp

「年賀状を作る」

適当なデザインを選ぶ(時間がないんだ写真なしでいい!!www)

高いから普通紙でいい!

フラッシュがどーのと言われたらどうにかしよう
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「再読み込み」だったかな?
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この画面になったら成功。しばし待つ。

メッセージとか凝ってる場合か!! 次!!

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僕らはみんな生きている

先日、NHKスペシャル「アウラ 未知のイゾラド 最後のひとり」を観ました。

「分からないこと」に微かな接線を引くことだけを考え、この番組を作りました。

NHKドキュメンタリー - NHKスペシャル「アウラ 未知のイゾラド 最後のひとり」

という通り、わからないということだけを丁寧に描いた番組だったと思います。

アウラとアウレという二人の男性が突如現れ保護された、と。彼らはイゾラドだった。

イゾラドとは文明社会と接触したことのないアマゾンの先住民をいいます。

NHKドキュメンタリー - NHKスペシャル「アウラ 未知のイゾラド 最後のひとり」

彼らは、世界で2人にしかわからない言葉で話し、保護の名のもと、あちこちを転々とさせられ、殺人を犯してもなお、その日々が続きます。
そしてアウレが末期がんで死に、アウラはアウレのことを全く話さなくなりました。

分かっているのは、言語学者が必死に聞き集めた約800の単語。

彼の孤独もすごく考えさせられたのですが(自分がその立場だったら、と考えると本当に孤独の色が濃い)、それより私の心に引っかかったのは文明社会側と言われる人たちでした。
ブラジルという、日本と比較するとまだ貧しい国での出来事であることもあって引っかかったのかもしれません。

うろ覚えですが、最初にアウラとアウレを通報した住民(開拓者であり侵略者でもあると思う)が「ナタを振り回していてとても恐ろしかった」と振り返り、彼らが保護され移送されるとき「これでこの土地は私のものだと思いました」と笑顔で答えてるのです。何の悪意もなく。今自分がその年を所有していることが正しいことであり、その状態に持っていくまでの苦労話、的に。
害獣の駆除的な感覚だったのではないかと思い、その感覚に動揺しました。

また、彼らが転々とさせられた先住民保護区(?)のうち、人殺しを犯した保護区にいた女性(だからたぶん彼女も先住民族)が電話で
「思いだすだけでも恐ろしい。彼らは人間ではない。顔も見たくない」
というようなことを言っていました。

言葉が通じない人間、意思の疎通ができない人間、それは結局「賢い獣」と同じなのかもしれません。だから「保護」してるのかも?
そんな扱いをするなんて、そんな感覚を持つなんて、と衝撃を受けるのは人権を守られて「先進国」で生まれ育ったからなのかもしれません。

「雷の音」「矢」「みんな」「死ぬ」的な事を繰り返し話すというアウラ
保護区で誰も聞いていなくても話し続けます。子供を大事に抱える女性を観て
「子供」「死んだ」
と。

どうすればいいのか、なんて、全くわからないし、誰もわからないんだろうなーって感じの、いい番組でした。

ハッピーホリデーズ!!

くたばれサンタこのやろう!!

そんなわけでクリスマスイブになる前にTwitterで黒い感情を吐き出していた。収まらなかったのでこっちにも書いておくw
愛の名の下につかれる嘘をいつまでどこまで僕らは許容していくんだ? 僕は基本子供にしか感情移入できない。なんで騙すんだよ!! 嬉しそうに!!
多様性が謳われる時代、これからいろんな国からいろんな宗教の人が来るとして、日本人はいつまでこのお気楽極楽期間限定子供騙しのニワカクリスチャンごっこを続けるんだろうね? つか、いつからこんなこと始めちゃったんだろうね(^◇^;)

いや、保育所とかでもイベントとして組み込まれてるだろうし、うちはサンタさんとか信じさせてないんで! とかやると面倒な宗教のお家みたいになっちゃって(いや面倒な宗教のお家に産まれたっていいんだけど)子供の心にササクレみたいなものを作ってしまうんだろう。
親は多分そのササクレを極力作りたくなくて必死になるんだろうなぁ、とか。(宗教はササクレより大事なササクレ的なものなんだろう)

などと必死に色々いうが要は俺はサンタさんを信じるような呑気な子供時代を過ごせてねーぞ! どーなってんだ!! という八つ当たりですなwwww
(心がササクレるとこうなります)

追記

「サンタクロースはいる」と嘘をつくことが親子の関係を破壊すという研究結果(英研究) : カラパイア
日本だけじゃなくて世界あちこちの大人が結託して子供を騙そうとしてるので反抗できないな、これ(;´Д`)
途上国もこれからどんどん取り入れて豊かさ実感するんだろうしなぁ。止めれないよなぁ。

広がる情報と取り返しのつかない嘘

今、早い子なら小学校低学年くらいでインターネットで検索使いこなすんだろう(もっと早い?)と思うと、このような記事を書いてはいけない気がするのだがw そういう子を安心(?)させるためなのか親御さんへのサービスなのか、サンタクロース追跡とかやるじゃん?(Official NORAD Santa Tracker

コボちゃん』で、おじいちゃんがコボちゃんに嘘をついたら閻魔様に舌を抜かれるぞって言ったら「どうやって?」って聞き返されて「ヤットコの大きいので」とかなんとか言ってて周囲の大人が「嘘がどんどん大きなってる・・・」みたいに思ってる4コマがあったんだけど、それに近いよね。

可愛いと嘘

大人にしてみたら騙されてる子供が可愛いってのがあると思うんだよね。それがマウントとってる感じがして嫌。サンタさんに必死にお願いしたり感謝してる子供みて騙され具合で成長を感じたりするんだろう。でも騙されてる子供にしてみたら・・・まぁなんでもいいのか。プレゼントもらえればw
そうして、真実を知った子供はちょっと「大人」になったことになるのかなぁ。

今更だけど

意外とサンタクロースとそれにまつわるイベントに関して文句を言う人がいないのが不思議だ。私の視界に入らないだけか。この行事は誰得なんだ、まじで。
もっと元子供は怒ればいいのに。
普通にプレゼントもらって嬉しい日、じゃ駄目だったんだろうか。
親御さんだって、プレゼント買ってるの自分なのに「サンタさん」に感謝と尊敬が捧げられても何にもならんだろうになぁ。
それはそれでプレゼントもらえない子がいるだろうけど「いい子にしてないから貰えなかった」とか思わされたり周囲の子供に思われることないだろうに・・・。

追記

ここまで書いて、私はサンタさんが来ない事よりも「いい子にしてない(からサンタが来ない)」と思われることのほうが嫌だったのかも? と。善良な家族による地獄のような家庭を必死でこなしてたからなぁ。いい子でしたよ?w

それでも何かの役にはたってる

などと書いて、寝て、起きたら大人のクリスマス(だらだらした振替休日)を満喫するんだ〜w