年末なのに地獄のフタがひらいとる
脳梗塞で寝たきりになった祖母(母方)が老人ホームから年越しに来ている。
年末は職員減るから負担減らしたいってとこかね? 母の見栄的な要素もあるかと。
別に良いんだけど、普段老人ホームで流動食のようなものしか食べていない祖母に、寿司を食べさそうとかしてスゲーむせてる(;´Д`)
まぁ、老人が咳き込むのはよくあることだろうから良いけどもよ(;´Д`)
ちゃんと、どう食べさせるのかとか何食べて良いのかとか聞いてきたのかなぁ? と不安になる。
まぁ、聞いてないんだろうし、聞いても忘れてしまうんだろう。娘がやるんだからいい(のか?)
祖母は何を問うても意思表示らしいことはほとんどなく、たまに話しかけると最初だけ少し笑う。
何かの発作なのかと思うほど右手を動かし続けている。
左半身は麻痺している。
そして
「あ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
と低くうなり続ける。
地獄から響く声だなぁ、と思う。
祖母は肉体という棺に閉じ込められて壊れていったんだろうなぁ、とか。
一方通行のコミュニケーション(と感じるの)がキツイ