スナックelve 本店

バツイチ40代女の日記です

No.0427

物語を読むこと

消毒のエントリ(『コクリコ坂から』に描かれていたのは「『父』の視点」ではなく「父性を求める娘の視点」である。 - 消毒しましょ!)読んでて思ったんだけど
私は文章に対しては
「書かれていないことを読む」「それを根拠に批判や持論を展開する」
って状態で
「そんなこと書かれてねーじゃん」って突っ込みするのもされるのも
わりと好きなんだわ。
自分が突っ込まれたら、おぉ、変な行間読んでた、とか
コレは私の経験から来た妄想だなぁとか思えるし。
妄想癖というか変な方向にとぶ癖があるから
助かるわ〜ということもあるんだわ


でも、どうも動画にはそういうのがないというか
元々動画をあまり観ないので(今もテレビのない生活)
明確にこう感じるのだ、と確信できてないのだけど
映画とかの物語に「妄想する」のを突っ込むのは野暮って言うか
映画とか特に「妄想させるためのもの」という感じがするんだよねぇ
エンターテインメント性とでもいうのかなぁ


そんなことどこにも書いてねーよwww

ホントだーwwww
って感じになるんだけど
(この物語は)そんなこと言ってねーよ

えーいいじゃーん(;´Д`)
って感じになる。


全然関係ないようなことでも
そこから私はこう連想したんだよーって自覚してる感じなら
消毒もそう噛みつかんのだろうけどな


コレはこういう物語です(という私の妄想)
の()はまぁ、無自覚でも結局そこに行き着くから
私はそこ突っ込まれてもあんまり「www」って感じにならないかなぁ〜とか思った