知らない間に動物愛護に目覚める
40代後半男性を3年ほど一人にしておくと、ツイッターが友達になり、近所の猫出現スポットと時間をおさえて散歩に出かけたりするようだ。被検体が1人なのでほかの報告も聞いてみたいところ。

- 作者: 石黒謙吾,秋元良平
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2005/07/08
- メディア: 文庫
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ペットショップは悪
今更かよ。(ウサギは私がペットショップで買いましたw)
なんか殺処分とかの本とか読み出しちゃってるの。猫を飼うなら里親になりましょとかいいだして、里親募集のあの面倒でキモイ注意事項とか読んだらやる気なくすぜ? とか思いつつ、まぁ悪いことでもないだろうから良いけども。そういや、人間の里親さんで動物に「里親・里子」使わないでって話はやっぱ浸透しないんかなぁ。どっちも気持ち分かる気もするんだけど、子供側の気持ち考えると、やっぱ動物とは分けた方が自分が特別だというポジティブ妄想を持ちやすくなりその後の人格形成がメジャーよりになるんじゃないかなぁとか思ったがそうでもないか?
ペットショップで兎飼った時点で私は人間を含めた命を金でやりとりすることに納得した。人間の都合で飼われる命があるのと同じように殺されたり食われたり捨てられたりする。業が深いことだとも思う。私の人生も労働力として切り売りしていく。あるいは夫に養って貰うためにある程度売ってる。
なんつーか、全部仕方ないことだと思っている。
その上で私は同族の人間の命をやはり重くみてしまうし、動物虐待だとしても盲導犬は必要なのだろうとか、ペットショップを規制することで食っていけなくなる人やその家族のことを考えてしまう。
毛皮だって反対して凍死したり食っていけなくなる人のことを考えるとちょっと反対できない。手触り良いしなw そういう人間の都合で動物を生かしたり殺したりしてるのと、スカパーでサッカー選手が激しい接触で痛みを訴えてるところを金払ってみてるのは大差ないと思ってる。
ウナギ絶滅させても良いし、保護しても良いと思ってる。
そして人間も早く絶滅すると良いなぁとか思ってる。
たぶん夫の言ってることとレイヤーが違う。
んなことより、狭い歩道で後ろからおばさんの自転車が近づいても頑なに道を譲らないところとか、雨の日傘ぶつかっただけで攻撃的になるところとか、人類愛的な方に目覚めて欲しいです、一緒に歩く身としては。