中年スーパーマン左江内氏は幼稚園児に家庭教師を付ける母親にもっと子供を遊ばせるように説得に赴くのだが
「赤の他人さまですものねえ」
「ははあ………」
「今のお立場からそれをおっしゃっても説得力が…」
ひどすwwww
『ヒモザイル』のセレブママを思い出した。結局赤の他人は無力なのかもしれないし、逆に母が有力である限り母親を憎む子供はいなくならないのだろう。(憎むオンリーではないからコンプレックス化するんだろうけど)
お前のかーちゃんも、うちの子が「ああなったらどうしよう」って思っていたのにああなってしまって残念だったな!!! ゲラゲラゲラ それで母親に復讐できたのかね? お前の人生使ってさw 人生無駄にした恨みは子供に当たるのかい? とか謎の妄想が止まらないです。
結局母は無力なのか有力なのかなんなのか。いい加減にしろよ女。
ちなみにこの後、左江内氏は娘にどうせ女の子なんだから勉強は落第しない程度でいいと言い、娘はそれに反発して猛勉強始めますwww
もう、藤子不二雄最高っすね(悶絶)
で、もっとも残酷なことは、この冴えない中年設定の主人公、家があって妻がいて子供二人がいて係長だからね(白目)
引用元情報
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- 作者: 藤子不二雄
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1988/05
- メディア: 単行本
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