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バツイチ40代女の日記です

No.0869 あさが来た 第10週

結構動いた一週間だったような。
姉一家は和歌山行きが決定。
夫の父、正吉が隠居を発表。まだ幼い夫の弟が後を継ぐことになり、夫は後見人として自分(あさ)も役員(?)として支えることに。
襲名式は奥が仕切れと言うことで大わらわ。奥って奥様の奥?
襲名式にあさも出席せよとのことで急遽姑から着物を借りて出席。こんな大事な席に女かよ的なヤジに五代君ぶちぎれ。英語でお静かに的な事言った後、字幕出てないけどなんか文句言ってたよねw



襲名式の招待状とか、あさも随分文字が綺麗になったと思ってたのに大番頭にだめ出しされてて文字の汚い私としてはなんだか自分のことのように切なかった。
式次第的なモノがよくわからないけど、なんかいろいろ面倒なことになってるんだろうなぁ~。当時はああいうのが社交場だったのだろうねぇ。ちゃんと誰が来てくれて誰がお祝いくれてとか引き出物とか管理して・・・。めんどくせぇわなぁ~。(面倒くさがりすぎ)
まぁ今でもそういうのあるんだろうけど、わたしゃ結婚式もしなかったし離婚したし年賀状も来ない大人になってしまったのでアウアウって感じです。


んで、襲名式終わったらもう3日後には姉一家が和歌山に行くと言うことで、最後に姉妹でお泊まり会。大いに語らい、ご都合主義で持ち込まれた琴を合奏し、姉が妹への嫉妬心を告白したり(そらそうだわな)。


んで、姉が和歌山に行ったらあさ妊娠wwww いや、本当は年単位で時間が経ってるんだろうけど(はつの二人目の子供も大きくなってたし)、あまりにもすぐ妊娠したので「姉がストレスで妊娠しなかったんじゃねーの!?」って感じに見えてしまいましたwwww そら、同じように大阪に嫁に来たはずのプライドの高い姉が破産してみすぼらしい格好してお百姓してるのに自分は実業家として九州と大阪往復して見聞広めてるんじゃ、嫉妬されてる気もするだろうし、どう扱って良いかも気を遣うよなぁwww  とか、見方が意地悪ですかね・・・。
浮かれる大阪勢、九州から戻らぬ嫁、迎えに行く夫で次週へ続くって感じでした。


あさが来たではよく「酷いようだけど当時としては当たり前だから」みたいなナレーションが入るイメージなのね。妾の話とか。
その割に現代の価値観で主人公夫婦描いてる感じで、何となくモテモテの主人公は旦那様一筋で、旦那も妻を大切にしてるって感じになってて返って違和感が大きくなるというか・・・。
あとこういう「ちょっと前の常識」を「NHK」で繰り返し放送することで舅姑勢が変に勘違いしなければいいけどなぁとか明後日な心配をしています。
妻として愛され嫁として頼りにされ、今度は母になるってんだからこんな化け物(しかも財閥のお嬢様)と比べられたらたまらないっすよね。
いや、自分、姑と会うこともないままバツイチですけども、はい。