紅白が生まれた日
- 作者: 太田省一
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/11/13
- メディア: 単行本
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紅白歌合戦は戦前からあるのだと思っていた、何となく
馬淵さん*1がっ! 馬淵さんが一番の功労者じゃないのかねぇぇぇぇ。
戦争が無くても辛いことが多かったであろう時代。小田原に思い出があり、焼き魚のにおいに惹かれ、リンゴの歌で涙する。自分はアメリカ人なのに。上司にも嫌みを言われ、日本人にも文句を言われ・・・。
まぁ、事実を元にしたフィクションですってことなんで、実際はわからんけどね。
ラジオの音楽を、ご近所一緒に聴くような時代はもう来ないだろうけど[ツイートする]
って感じだなぁ。
天国のスープ
- 出版社/メーカー: SMD jutaku(SME)(D)
- 発売日: 2009/09/30
- メディア: DVD
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亡くなった姉が飲みたいと言っていたスープを探す妹。姉が自殺だったかもと言うことで気づいてあげられなかったと食欲をなくし入院する母。障害があった姉との結婚を両親に反対されていて説得できず、姉から別れを告げられた婚約者。
一方、幼い息子を交通事故でなくし、幼稚園を訴えると躍起になる妻とそれにつきあいきれないで離婚する夫。夫はシェフで、前述の姉が飲んだスープを作ったのは彼だったのだがソレは閉店後にあり合わせの材料で作ったスープで・・・。
どうもなぁ・・・姉(井川遥)が美人過ぎなんスよー。これ、「美しい障害者」だからできたお話って感じがしちゃってなぁ・・・。
一緒にスープを作る家庭で妹とシェフがいい感じに見えてしまったので、最後の妹&会社の同僚/シェフ&元妻の組み合わせがなんか強引というかしっくりこない感じがあった。もうちょいシェフ夫婦の掘り下げや同僚のエピソードがあっても良かったのかなぁ。
なんか同僚には相手にもしてないって感じだったのに「好きですよ」って唐突な感じだった。
姉を片桐はいりさんあたりにやって貰って・・・いや、シェフが閉店したから、はいはい終わり終わりって、話にならないきがする・・・orz(自分の想像力に