1~5話まで観た。お話がサクサクと進んでストレス無く観れた。ガウディ編は観ない。
ナカシマ工業がちょっと悪役だけど基本的にみんな自分の職務に忠実だし、技術とか有るし優秀な感じ。
俺のような底辺派遣には辛い世界だす(誰)
ナカシマ工業の訴訟がきっかけで特許の見直しをした結果、帝国重工が困る事態になる流れが美しかったw
こっちの訴訟は弁護士一つで随分変わっちゃうのねって感じで、そういうとこはリアルなのかも。
財前さん(主人公達の技術力も認めつつ帝国重工のスターダスト計画も進めないといけない)の胃が心配になる展開の連続www
とはいえ、社長の説得も結構あっさりだったし、ポスト財前を狙う富山もそんなに黒い動きしなかったしさわやかなスポーツのようなドラマであった。
母、元妻、娘くらいしか女性が出てこないホモソーシャル感強めに感じた。社員さんにはもちろん女性もいるんだけど、徹夜で対応って時に炊き出しとかしてた程度しか印象に残ってない。
山崎役の安顕さんはエキセントリックな天才肌役が似合ってる感じだなぁ。アオイホノオの庵野役連想。割と器用な役者さんの印象。キャラで得してる感じ有り。
殿村さんは銀行から出向できてる人って感じだったときから会社のために徹してる感じが出てて、対銀行交渉では泣かされた。帝国重工対策の時は頼もしかったですね。若干またかよ感もありましたが。
なんかわかりやすくて、すっきりしたドラマだったので清々しい気分になりました。