スナックelve 本店

バツイチ40代女の日記です

No.0847 ぽっくりぽんでびっくりぽんやー

終わりました、あさが来た。
ここ2、3週間は人が死ぬ話ばかりで、人が死ぬ話に弱い私は泣いてばかりおりました。
最後の数日は演技がうまいって事なんだろうけど死相が凄かった。旦那様アカンって感じで見てて辛かったなぁ。
んで、旦那様(新次郎)がいよいよ寿命だっつーころに
そんときゃびっくりぽんとかいってりゃいーじゃん
んなときにんなこといってられるわけねーだろ
だよねーそりゃぽっくりぽんだよねー
みたいな会話してて、「ぽっくりぽん」の語呂の良さに泣きながら吹き出してしまったwwww
んで、そのせいかなんか分からないけど新次郎がココリコの田中さんがコントしてるようにしか見えなくなってきて、なかなか雰囲気ぶちこわしでしたwww

最終回

んで、若いおなごはんと勉強会開いてたあさの前に亡くなった旦那様が現れて、あさは若かりし頃の姿に戻って駆け寄りお花畑の中で最終回だったんですよ。
これって、「お迎え」ですよね!?
朝ドラの性質なのか「迎えにきた」とか言わないし「今日も頑張りましたな」って感じで「今までお疲れ」みたいなことは一言も言ってないけど、ウェルカム極楽浄土って感じでしたよね?
生きてる人には、突然「旦那様!」とか叫んで走り出した、あさおばあちゃんが杖を落として倒れてぽっくりぽんだって話だと思うのですがどう思われますか?
ウチの同居人はあれは旦那様が様子見に来ただけで迎えに来た訳じゃないって言うんですよ。んなわけあるかよー。どんな幻想だよソレーとか思った。
たぶん、途中から出てこなかったから最終話の頃にはうめも・・・とか余計なことまで考えておりましたよ、私はw

昔は良かったねといつも口にしながら生きてゆくのは本当に嫌だから

女性も社会に出て自分の意見を持って、さぁさぁ学びましょう、働きましょう!! と言えば言うほど「ほらね、昔から女性は結局家庭に入って子供産んで育てるのが「価値」(not勝ち)なのよ」的な空気を感じてしまった私はひねくれすぎでしょうか。
昔はこんなに大変だったのよ~ってやればやるほど昔の方が「決まっていたから楽だった」んじゃないかと思ってしまうと言うか。
そんなに学びたくも働きたくもねーよぉ(ただの怠け者じゃないですかwww


平塚雷鳥って不倫しまくりなんでしたっけ? 与謝野晶子と混乱してる?
wikiみてもよくわからないや。
新しい女ってそういうこと?(違います)
この辺の時代は文学っちゅーと不倫して心中事件起こして家族に迷惑かけるイメージだわ。
ある意味平和だったのかしらね?