- 作者: 内田樹,高橋源一郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/03/10
- メディア: 文庫
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「嘘みたいな本当の話」というテーマでショートショートを募集してそれを高橋源一郎さんと内田樹さんで選んだ本。
まだ、後書きまでちゃんと読んでないんだけど、後書きで内田さんが日本人の話には型があって共感できるところがある、みたいな話をしてるんだけど、どうも作り話だからその型にはまってるんじゃねーの? と思ってしまう自分がいる。
半分とは言わないけど、結構な量が創作じゃないかなぁ? と。一人で複数のセクションに採用されている人もいて、そんなにそうそう嘘みたいな本当の話があるのかなぁ、と。まぁ、お題が「嘘みたいな本当の話」ってだけで創作禁止とかじゃないから当然なんだろうけどね。
2chの見過ぎかも知れないwww
前書きに
- 地域性が感じられない
- 社会的立場の違いが感じられない
「ほとんど同一のエクリチュール」を共有している
のようなことが書かれており、確かに2chでもそういう傾向は強いよなぁとか思いました。
え? 2chはもういい? そう? オカルト面白いよね。(脱線)
その中でふと出てきた本
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2014/08/07
- メディア: Kindle版
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20代前半、あまりに口が悪いのでいっそお嬢様言葉に! という躁鬱らしい飛躍で購入して、職場で親友とちょっと盛り上がったものの、結局口が悪いのは治らなかったというwww