かんどーさん(id:keisolutions)と話してて、はしごたんをテーマにエッセイでも書きますかという話になった。
特にルールは決めていないが、「私の」はしごたんはこうなんだ、という話をつらつら書こうかと思う。
はしごたんってだれ? という人は読まない方がいい記事ですw
いいわけ
まずエッセイなんて書いたこと無いから、いつも通りの雑文だ。すまねぇ。
推敲もしないので、そのくらいのノリで読んで下され。ポエム度が高めかも知れない。
あと、はしごたんに無断で勝手に書き始めましたw いつも勝手に話題にさせていただいております。
私は「自分の中にあるもの」しか見ることができないから、「私のはしごたん」は結局「自分語り」の延長線だと思います。はしごたんから始まる自由連想、みたいな。
実物のはしごたんからは大きく乖離していることと思います。
かんどーさんが乗ってくるかもよく分からないけど、はしごたんについて熱く(妄想をw)語るかんどーさんを見ていたら、私も書きたいなぁと思ったので、とりあえず書くw
冷静
はしごたんは妙に冷静な所がある。感情的になって暴言を吐いてるときでも、ふと笑ってしまうようなことを差し込んだりする。
実はサービス精神が旺盛なのだと思う。
自分勝手
俺は平気だからお前も平気だろ、といわんばかりに人の情報を公開する。
DMでも鍵アカウントのツイートでもルール無用、スクショを貼り付ける。
でも、自分の嫌がることは「しないで当然」という態度も取る。
引用しかり、ブロックしかり、自分が苦手なことに関してはする人が悪であるかのように書く。
ヤンキーは嫌いだと言っていた気がするが、ヤンキーに近いものを感じる。一般化すると繊細チンピラ。
今日と明日は地方祭だったかな。あちこちのコンビニでヤンキーみたいな祭り馬鹿が沸いてるから気分が悪い。ヤンキー嫌いなんだよw
— はしごたん(kuroihikari) (@kuroihikari_h) 2016年10月6日
嫉妬
自分に与えられなかったものを持ってる人間がずるい!! という怒りが根底にあるようで、嫉妬がエネルギー源なのかなぁと思うことも多い。
その割に自分に与えられた幸福は結構簡単に、飽きたり手放したりしてしまうように見える。
恋愛に関してはあまり嫉妬深くないようで、不倫もする。平気じゃないからネタにしてるのかも知れないけど。・・・わからない。
保護回路
根底に「他の連中のように平和な幼少期を過ごせなかった可哀想な俺」という強烈な負の感情がうごめいていて、はしごたんが悪いことをしても「あいつらは俺より幸せなんだから良いんだ」というような考え方をしているように思う。だから、基本反省とかしてない。
最終的に「別に悪い事してないのに酷い目にあった俺に比べたらお前らのうだうだなんて知ったことか」みたいな考えしてるように思う。
そういう考え方の癖がついてるから、危うい発言も平気で口にするし、悪びれないし、矛盾してても平気である。
彼女の中では矛盾してないのだ。あるいは矛盾してても問題はないのだ。
盗み
彼女の平和な幼少期は、心ない男に盗まれてしまった。だから彼女は嫉妬した相手から奪いたくなるのではないだろうか。
金品を取ることはもう無いらしいが、不倫はある種「幸せな奥さんから夫を盗む」行為であるようにも思える。
誰かが怒ったって、彼女はもう地獄を見てしまったから怖くないのかも知れない。
痴漢-我慢-被害者
彼女の中で、性的虐待を訴えたが加害者家族に「嘘だ」と言われたことが「無駄な抵抗だった」感を強めているのではないかと思う。
そんで、痴漢ぐらいでぐだぐだ抜かすな、的な発言になる。
俺より我慢してない奴らが文句言うのはずるい、みたいな思考回路が働くのかと思われる。
はしごたんが我慢したのはえらかったねぇつらかったねぇ、と思うけど、それを他人に強要はできないでしょ。
逆にはしごたんも我慢しないで文句言って良いのにねぇ。
借金
あー俺借金したこと無いからわからね-わ。パス。
わからねーっつったらはしごたんのこと全部わからねーわwww と思ったので追記。
借金も盗みの延長線だったりするんじゃないかと思う。
もちろん返す必要はあるんだけど。
いい加減な自分が好きでした。きっちりするのが何だか嫌でした。私の心は自由でした。現実は、確実に破滅へと向かっているのに、それを直視できずに、現実を飛び越えた先にある夢の世界で生きてました。
リアル-中の人
まるで自由奔放かのように書いたが、はしごたん(中の人)はたぶん、リアルでは嫌なことも耐えて、人当たりよく過ごしているのだろうと思う。
そのストレスではしごたんはより刺激を求めて過激になっていく。
承認欲求の魔物に心臓を掴まれたままの哀れな生贄だよ俺は… 俺は10年前からずっとこの魔物に操られたままで生きている… 俺の中に棲む はしごたん という魔物。
同情ー優しさ-上から目線
相手を可哀相に思うことや優しくしてあげようというのは対等な関係ではないのだろうなぁと思う。
私ははしごたんによく気の毒だと同情してしまう。それは優越感ゲームに浸ってるのかも知れないなぁと自問する。
私には借金が無いだけで、わたしとはしごたんは、そんなに違わない。派遣社員の私の方が将来不安要素がある。
「誰よりも俺が可哀相だろ!」という、はしごたんの声を聞いてしまう。
「誰よりも不幸な俺に異常なほど優しくしてくれよ!!」という、はしごたんの声を。
私ははしごたんに同情しないようにと思っているのだが、やれ「幸せになって欲しい」だの「救われて欲しい」だの言ってしまうのだった。
人が人に異常に優しくなれるのはどういうときなのかというと、それはあきらかに自分より劣る者を見つけたときだ。そこには嫉妬も絶望もない、ただ心の中で見下すだけでいいのでらくでいられる。
「はしごたんは文学」という言葉があったが、私にとっては「はしごたんは哲学」に感じられる。
可哀相な性犯罪被害者、という型を破り、多くの矛盾をはらみ、それでも、いやその矛盾こそが人間を考えさせられる。
だからやっぱり、はしごたんには幸せになって欲しい
そしてその「幸せ」は、はしごたんが定義して欲しい
まとまんねーなw