スナックelve 本店

バツイチ40代女の日記です

No.1030 糠で妻でも微妙に違う言葉

糟糠の妻ってのが出てこなくて「ほらあの、糠味噌だかの妻だよ」といったところ
「それ、違うだろwww」と笑われたのでググったら本当に違った(´・ω・`)


糟糠の妻と糠味噌女房は構成要素は似ているのになぁ。

糟糠の妻
貧しいときから連れ添って苦労をともにしてきた妻。

糠味噌女房
家事に追われ所帯じみてしまった妻。また、自分の妻をへりくだっていう語。


どちらも妻を評価する言葉なんだなぁ、とか思った。
何となく糠味噌女房の方が日本的な発想だとも感じるね。食に貪欲さを感じるw「糟糠」には「粗末な食べ物」って意味があるのだけど、糠味噌女房には、あんまりそういう感じがない。
でも、妻をへりくだると共に自身の世帯毎へりくだる意味もあるのかなぁ? あんまりそんな感じはしないよね。

糠味噌女房とは糠味噌の臭いがしみついている意から生じた言葉で、一般的には長年連れ添って所帯じみた女房、家事に追われて身だしなみをかまわなくなった妻のことを指す。 だが、本来は良い意味であったとされる。


何となく今、「ウチの嫁なんかすっかり糠味噌女房ですよ~」なんて言ったら普通に惚気っぽく聞こえるよねw