まず
小野さんまきこんでゴメン。別に「おのさんがかわいそーじゃん!! やめてあげなよ!」←何様wwww って感じじゃないからwwww
小野さんの言うように、twitterだったら流せるけどブログでやられると我慢ならない、って部分もあった。
私自身が同居人、マルセイ(福島産)に方言を馬鹿にされるのでその怒りが溜まってたのかもしれないwww
その背景にはたぶん、18で上京して訛りと戦った彼の若かりし日があるのだろうと私は思っている。営業だったしね。
とりあえず
かんどーさんの言い分は全然わからなかったけど
わたしには悪意もなければ、訛りを馬鹿にしてる気持ちも一切ない。
http://www.kandosaori.com/entry/2017/07/11/233105
という一文を信じたいと思った。おそらく過剰反応してる私のほうが方言に対してネガティブな感情を抱えていると思う。
良くも悪くも相手を煽る文章で不正確な方言を書くことが面白いとは、どうしても思えなかったが、受け手であるのはこの場合小野さんで、小野さんが笑いながら受け取ってるなら外野があーだこーだいう話ではないのだろう。
不特定多数向けに書かれてるブログで急に私信を目にして、そのノリについてゆけず不快だった、という面もあったか。
お察しくだせい←これも訛りネタか
マルセイは自分が単語を失念してる時「アレアレ」「アレなんだっけ」で「アレ」を私が当てることを喜ぶ節がある。
そのくせ私が「方言」を使おうものなら「(゚Д゚)ハァ??」「何言ってるかわからねーwww」とか言って、全然通じないのである。通じる努力もしない。ひどいと思う。
北海道の私が育った地域では意図しないことがなされたときに「~さる」という言い方をする。
例えばカバンでボタンを押してしまったとき
「ボタンがおささってしまった」
本当は言いたくないのに仕方なく言うときは
「いわさる」
何かしてしまったら
「しささる」
標準語に概念自体がない言葉。
東京の人は意図しないことも自分の責任って認識が強いのかもなぁ
「意図せず(私が)カバンでボタンを押した」になるのだろう。
「あんまりがみがみ言いたくないけど、そんなことしたら言わさるっしょ!!」
「(゚Д゚)ハァ?」
みたいな会話の中断が多いwww
ネタを拾うのがうまい人と悪意
マルセイは人をネタにするのがうまいというか得意なんだと思う。私は嫌いだけど。本人曰く
「集団で最初にその特徴をネタにして囃し立て、周囲が乗ってくると飽きてしまうので、いじめになるころには無関係」
とのことだが、無関係じゃねーよ、がっちり切っ掛け作ってるじゃねーか、と私は思う。
若いころはよく「ネタだろネタ。マジでとるなよ」と言われていたのでもともと私がネタと悪意の区別がつけられない人間なのだろうと思う。
なんとなく、今回の方言ネタを見ていて思い出したことを書き連ねてみた。
かわいいと思ってるから無罪、とは思えないからね。私は。
「かわいい」自体がバカにするニュアンスを内包してると思ってるからねwww
人によって「バカにされていいとこ」「駄目なとこ」「バカにされていい相手」「駄目な相手」とかあって、組み合わせによって変化もするから結局、当事者がいいならそれでいい話か。
私はかんどーさんが方言を可愛いと思うことにイラっとしてるって考えるとまた別の話になりそうだなぁ。
それはそれでまた考えてみる。時間だー。