スナックelve 本店

バツイチ40代女の日記です

No.1494 物語と神話とパロディと創作

たぶん私と兄の原点は「ビックリマン」だろうなぁってシュラトの話を書きながら思ったので、だらっとメモ。

ビックリマンとは

ビックリマンってのはシール付きウエハースチョコだったんだが、このシールを集めるのが一時期大流行してねぇ。・・・老人会かよ!!
bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp
こんな感じの正方形っぽいシールと、裏に短いストーリーみたいのが書かれてる。
シールは天使と悪魔、お守りに分かれいて、それとは別にホログラムのレアキャラみたいのも展開していた。
今も○○マンとかで売ってるみたいね。

うちらのストーリー

兄が沢山集めていて、そのシールを使って「ごっこ遊び」みたいなことをずーっとしていた。
一応天使側が平和な世界、次界を求めて旅に出るが悪魔に邪魔される的なメインストーリーがある。

兄は天使側で私は悪魔側だったんかなぁ、でも女キャラは私だった気もする。なんかよく「ちょっとまって」「~だったこと!」とかストーリーを上書きしていたなぁ。兄と私だけが共有していたストーリーだ。
私らの中では主人公はヘッドロココとその弟のルクク(シールがダブってたw)その弟のフェニックス3兄弟で、彼らのパートナーをセントウォーマンスリーワン(聖華士・聖澄士・聖蝶士の三人)として遊んでいた。途中でアニメ化があり、我々の中でまったく注目していなかったヤマト王子が主人公だったんだが、それはそれで楽しかったw 神帝の中ではアリババがお気に入りだった。彼も喪失のキャラだなぁ。
ワンダーマリアとかどういう扱いで遊んでたっけなぁ?
f:id:elve:20180217163909p:plain:w200いろいろ不幸なアリババさん

ここまででわからない言葉沢山出てきたでしょうwwww でもきっと子供のころって多かれ少なかれそういう、特定の誰かとだけ通じる世界を持って遊んでるよね。リカちゃん人形でもシルバニアでもブロックでも。

シールと消しゴムとブロックで作ったキャラクターが同じ世界で話を作っていた。
兄とはよく布団に入って寝入るまで「お話」をし続けていたなぁ~。翌日には忘れて全然違うストーリー展開にしたりしてたんだろうけどw そういう記憶力、兄は異常に良いのでたまに思いだすと兄も覚えてるんだろうなぁって恥ずかしくなることがあるw

宝のような時間は長くは続かないよなぁ。
ま、その話はさておきビックリマンのアニメの話するか。

ビックリマン

んなわけで、ビックリマンのアニメはヤマト王子が主人公で、今なら宅急便をスポンサーにするべきだとか思うのだが当時はどうだったかなぁ?w
彼のお供に十字架天使をつれてアレコレ冒険するのだ。
ほんとねーこのころのアニメって元ネタよくわからんけどどっかから持ってきた話をさらにひねって深い話が多かった気がするわw
キャラの名前もナディアとかムガルとかネロとかインカとか、当時の小学生的に知らない世界の言葉満載だったなぁ。

新ビックリマン

ほんで、このロココとマリアがくっついてですね(雑な説明)、新ビックリマンのお守り、マルコが誕生です。シールでは怖いです。アニメはかわいい。声が一休さん藤田淑子さん。マルコと一緒に旅をするディオコッキーが千葉繁さんでベリーオズが故 塩沢兼人さん。
んで、プッチーオリンが久川綾ですよ!! セーラーマーキュリーっす!!www ほぼ台詞無かったけどwww

途中で学園モノ(?)みたいなのになってナディアの島編じゃないけどなかなかの違和感だった。

定型文:あんまり内容覚えてないんだよなぁwwww
当時の兄と共有した妄想の方が脳の記憶力を使っていたのかも!?

追記

ビックリマンのころは声優さんに興味なくて新ビックリマンのころには興味が声優さんに移っているのがわかる文章だねw