たぶん私と兄の原点は「ビックリマン」だろうなぁってシュラトの話を書きながら思ったので、だらっとメモ。
ビックリマンとは
ビックリマンってのはシール付きウエハースチョコだったんだが、このシールを集めるのが一時期大流行してねぇ。・・・老人会かよ!!
bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp
こんな感じの正方形っぽいシールと、裏に短いストーリーみたいのが書かれてる。
シールは天使と悪魔、お守りに分かれいて、それとは別にホログラムのレアキャラみたいのも展開していた。
今も○○マンとかで売ってるみたいね。
うちらのストーリー
兄が沢山集めていて、そのシールを使って「ごっこ遊び」みたいなことをずーっとしていた。
一応天使側が平和な世界、次界を求めて旅に出るが悪魔に邪魔される的なメインストーリーがある。
兄は天使側で私は悪魔側だったんかなぁ、でも女キャラは私だった気もする。なんかよく「ちょっとまって」「~だったこと!」とかストーリーを上書きしていたなぁ。兄と私だけが共有していたストーリーだ。
私らの中では主人公はヘッドロココとその弟のルクク(シールがダブってたw)その弟のフェニックス3兄弟で、彼らのパートナーをセントウォーマンスリーワン(聖華士・聖澄士・聖蝶士の三人)として遊んでいた。途中でアニメ化があり、我々の中でまったく注目していなかったヤマト王子が主人公だったんだが、それはそれで楽しかったw 神帝の中ではアリババがお気に入りだった。彼も喪失のキャラだなぁ。
ワンダーマリアとかどういう扱いで遊んでたっけなぁ?
いろいろ不幸なアリババさん
ここまででわからない言葉沢山出てきたでしょうwwww でもきっと子供のころって多かれ少なかれそういう、特定の誰かとだけ通じる世界を持って遊んでるよね。リカちゃん人形でもシルバニアでもブロックでも。
シールと消しゴムとブロックで作ったキャラクターが同じ世界で話を作っていた。
兄とはよく布団に入って寝入るまで「お話」をし続けていたなぁ~。翌日には忘れて全然違うストーリー展開にしたりしてたんだろうけどw そういう記憶力、兄は異常に良いのでたまに思いだすと兄も覚えてるんだろうなぁって恥ずかしくなることがあるw
宝のような時間は長くは続かないよなぁ。
ま、その話はさておきビックリマンのアニメの話するか。
ビックリマン
んなわけで、ビックリマンのアニメはヤマト王子が主人公で、今なら宅急便をスポンサーにするべきだとか思うのだが当時はどうだったかなぁ?w
彼のお供に十字架天使をつれてアレコレ冒険するのだ。
ほんとねーこのころのアニメって元ネタよくわからんけどどっかから持ってきた話をさらにひねって深い話が多かった気がするわw
キャラの名前もナディアとかムガルとかネロとかインカとか、当時の小学生的に知らない世界の言葉満載だったなぁ。