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バツイチ派遣40代女性の日記です

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No.1542 コンピューターおばーちゃんになりたかった

コンピューター

もう、SEの道は諦めてしまったのだけど、将来はコンピューターおばーちゃんになりたかった。「僕は大好きさ」といってくれる人(孫?)はいないけど。
上司に言ったら、将来はもう、コンピューターなんて使ってないかもね、と。コンピューターとはおそらくパソコンのことだろう。
そうですね「あの人、いまだにキーボード叩いてる(笑)」とか言われるのかもしれないですね~と返した。
それはそれでいい。私はこのキーボードにずいぶん救われたから、笑われても叩き続けていたい。


私の勤めている会社は証券会社で、メイン業務は高い手数料とって「コンサルティング」するお仕事だ(たぶんw)。今どき、ネットで注文すりゃすむ話。お客様を第一にとよく言っている。明言はしていないが高齢者がメインターゲットに見える。そのうち高齢者もネット証券に抵抗なくなったら・・・。事実顧客は減る一方だ。

上司の未来感

そうして、次はAIが台頭してくるだろう。今我々は手数料に見合った(?)付加価値として情報を提供しているが、その情報は誰でもアクセスできるようになるだろう。そうしてAIが希望に沿った銘柄をピックアップしてくれる。それでもきっと「感情」が邪魔をして決定できない人はいるから「背中を押してくれる」人は必要なのだ。我々が「背中を押す人」にならなくてはいけない。
というようなことを上司と話した。

私は証券会社に勤める派遣事務員だ。

そのころ、仕事、有るんでしょうかね、私。年金はもらえないだろうし。
思わず自分の心配が口をついて出た。

おそらく年金よりはベーシックインカムの方向に舵を切るのではないか、と上司は言った。
週5日働く必要がなくなる、と。

それはいいなぁと思った。ある程度収入が保証されて、足りない分、週3日くらい働けば今の水準の生活ができるのが理想だ。それなら今すぐそういうシステムになって欲しい(笑)病気や怪我が増えるとBIは厳しいシステムだと思うので保険の方が崩壊しないでくれるのいいのだけど。
上司の考える未来はわりとポジティブだった。

自分の未来感

私には働き方改革といって、労働時間を減らす方向に考えているのが本当にそれで大丈夫なのだろうか、という不安がある。日本は「過去の」先進国だと思っている。そんなに1人あたりの生産性が向上するとは思えないし、日本人の能力が高いとも思えない。私らは死ぬ気で(実際に死人出る勢いで)働いて漸く先進国に仲間入りできるレベルの民族だから、労働環境整えたら国際的な競争力なくなって、アジアでゴミ拾いするようなレベルになるなんじゃないだろうか。今はゴミ排出側だけど。(ってかくとゴミ拾いへの偏見が駄々もれるが)
おそらくそういう「落ちゆく日本」が表面に噴出するのが私らアラフォーが老後を迎える時期・・・20~30年後なのかなぁとか。
今なんとなく「ネタ」的に小学生に「英語」だの「プログラム」だの教えてるじゃない。それを受け取った世代が「教える側」に回ったころ、社会はずいぶん変わるのだろうなぁ、とか。
そのとき私はのんきに日本語でブログ書いていられるだろうか。母国語だけて生活できるってそれだけで経済的な強さを示してるよねぇ。

「英語」か「プログラム」ができれば生きてはいける、と思っていたことがある。もう、「どっちも」できて当たり前の社会がすぐそこに来ていて、そのとき老人である自分が社会に何を提供できるのだろうかという漠然とした不安を持っているのは、コミットできなければ死ぬしかないじゃない的な想いがあるからで、あまりよろしくないとは思う。
じゃー社会にコミットできない人をサポートする体制(福祉)はどうなるのかと考えると・・・ねぇ。

40代。レコード→mp3、ポケベル→スマホファミコン→スイッチ etc.etc. 技術の進歩を生活の中で体感し、そして、社会が貧しくなっていくことを実感する世代だと思いませんか? 上の世代と下の世代でまるで価値観違うし(愚痴)