エルベにはスポーツが分からぬ。エルベは、村のババァである。収録に失敗し、落書きして遊んで暮して来た。けれどもイケメンに対しては、人一倍に敏感であった。
そんなエルベと城福ヒロシの(一方的な)出会いは2008年であった。
ガーロ監督
その後のガーロ監督はサポーターに嫌われて(?)まるで犯罪者のような写真を撮られて日本を去った。勝手に申し訳ない気持ちになったりした。でもまぁ、成績もそんな良くなくてあんまり印象に残ってないのも正直なところ(;´Д`)
城福監督
その後また原さんが監督をして次の年、2008年にやってきたのが城福浩監督だったのだ。
私は原さんのサッカーでサの字を教わった。でもヒロシのサッカーでFC東京に「なった」のだと思う。
ファン、サポーター、フロント、スタッフ、スポンサーいろんなものがクラブを作っている。その一員に、私はヒロシのサッカーとともに「なった」んだと思う。J2も経験したし!w
ヒロシはゴールの時には全身で喜びを表現し、ピンチになると思考停止してそうな情緒不安定さが魅力だったw
その後
ポポビッチ監督とかマッシモ監督の頃には離婚したりなんだりであまり記憶にない。
2016年、再度監督になった城福監督は東京を去った。
続きは篠田監督だけど、イマイチだったなぁ。その後の安間監督も好みじゃなかったw
今
そして、今年、長谷川健太監督になったのだった。
長谷川監督はタイトルゲッターである。実績は申し分ないがなにせ、顔が好みじゃない直前まで監督をしていたガンバ大阪がガタガタになってるじゃなーい!? まじでー!?
私は、スタジアムで「マネージャー、ケンタ ハセガワ」とアナウンスを聞くたびに、1人でブーイングをしていた。
まだ認められない、そう思っていた。ゴール裏の「ケンタ! 東京!!」のコールも苦々しく思っていた。
今日、試合開始直前、ヒロシがどんな思いで味スタに立っているのだろうか、思わず泣きそうになった。苦楽をともにした。特に苦の部分はきつかったー。
そうして、FC東京「だった人」であるという実感が急に沸いた。
甲府の監督として迎えたとき、どこかでまだ、割り切れていなかった。
今、青赤じゃないチームで「独走首位」という成績を引っさげてやってきたヒロシは、「ただいま」ではないのだな、と。
「ようこそ、味の素スタジアムへ」
今日、長谷川健太にブーイングするのをやめた。
私が今「FC東京」の一部としてともに歩む監督は「長谷川健太」なのだと漸く認識できた。10節かかった。長いかな?
開始10分で2点とって2-0だった。
東京はやめられない。
後半20分。3-1になった味スタを後にした。たぶん大丈夫だ。
帰ってきてマルセイと一緒にダゾーンを観る。
うん、大丈夫。
余談
コンコースを歩いていたら向こうからナオことCC(石川 直宏)が1人で歩いてきた。私の前を歩いていた男性がナオとハイタッチをしていたので、私も手を上げてみたら結構力強くハイタッチしてくれた(^◇^)
ディエゴが絶好調すぎで心配
PKがなんかちょっと人を馬鹿にしたようなPKなんだよなぁ~。マルセイに言ったら「ゴールキーパーで不思議な踊り踊るやつもいたろ」「デュデク」「そ、そんな感じだろ。悪意はないよ」
そうならいいけど、コロコロ転がる感じとか、ちょっと日本のサッカーにリスペクトないんじゃないかなぁ~っと心配。
ヒロシ試合後インタビュー
変わってないなwww
試合終了後にゴール裏に挨拶に来てたみたい。残ればよかったかなぁ~(未練)