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バツイチ派遣40代女性の日記です

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ゆっくり「女」に「さようなら」をいう日々

マリさんと話しててふと、今まさに現在進行形で閉経ingなんだなぁと思ったので書いておく。
経血とかの話苦手な人は閉じてちょ。



昔は経血が多くて困った。一番酷い時はタンポン入れて夜用のナプキンつけてるのに2時間で横漏れした。ドロっとした塊もよく出てきた。
あまりの経血の量にビビッて婦人科に行った。結果はよくある子宮筋腫。位置的にも大きさ的にもそんなに問題ない感じでお医者さんもよくあるって感じの対応。でも私にとっては日常を脅かす状態だった。

母も叔母も子宮筋腫で子宮を全摘出していた。なんだか怖くなって母に電話して泣いた記憶がある。

内視鏡で摘出手術を受けることを検討して順天堂大学病院に行った事もある。取らなくてもいいのに取るの? この忙しいのに、と遠まわしに言われてるような、流れ作業のような状態に圧倒されて手術を決断できなかった。

婦人科に検診に行くたび、20代の頃は早く子供を産めとやたら言われた。
30代になったら言われなくなった。どちらも辛かった。

ピルを飲み始めた。経血が減った。
個人輸入代行業者でピルを買うようになった。子宮筋腫が小さくなった(が、増えてることが後でわかった)

いつからか面倒になってピルは飲んでない。今、タンポンと昼用ナプキンで仕事中は大丈夫。
確実に経血が減っている・・・ああ、閉経っていきなり止まるんじゃなくて、徐々に減っていくんだねぇ。
閉経ingだなぁ。

マルセイが母について「子宮を取っちゃったら「女」じゃなくなるんでしょ?」と悪気無くいったことがある。
「よくそういうじゃん」
悪気がないからこそ、その言葉が許せなかった。

ソレは確実に私も持っている価値観だった。だから許せなかった。

生理がある。子宮が働いてる。子供を産める。そういう「女」に、ゆっくり「さようなら」をしている。
そして、それ以外の、骨になるまで、あるいは灰になっても「女」といわれる部分にゆっくり向き合う。

ずっと「男」に成りたかった。私はあまりにも「女」だった。
良し悪しの判断をせずに受け入れることが、いつかできるといいな。