第90回アカデミー賞5部門ノミネート!映画『レディ・バード』予告編
なんつーか、こう、あれだね。
年頃になり母親とうまく行かなくなり、親につけられた名前を嫌ってみたり、自分は特別だと思って見たり、セックスに夢見たり、男変えてみたり、勝手に裏切られたり、友達変えてみたり、親友に戻ってみたり、オナニーの話したり、セックスの話したり、都会に行ってみたり、馬鹿な事したり、じたばたするんだけど「自分は自分」でしかないって言う現実と与えられたモノ(の象徴が名前かな?)を受け入れ感謝するまでの物語って感じかなぁ?
レディバード*1は主人公が自称する名前。
田舎の女の子は共感多めだろうけど、楽しくはない感じ。面白くはない感じ。ただただ、共感して涙するだけ。涙するほどに「自分」だけじゃない事実を再確認するというか。残酷。コメディらしいけどなぁ。俺は笑えなかったヨw
退屈だと思っていた町が自分で運転するとすべて輝いて見えたこととかね。誰もが経験することなのねw
女性版の中2病再現フィルム、的な。痛い。痛いよぉ~。
主人公が髪の毛染めてて
赤髪(伝統的に罪を象徴するらしい)の人
ムンク展 - スナックelve 本店
だったなぁ。可愛かった。
つらい話であったwwwww
でもまぁ、あれかな。親に感謝して明日も頑張ろうって気持ちにはなるかな?
「親の名前は疑わないのに神様は信じないなんて」みたいなことを最後のほうで主人公が言うのが印象的だった。その後彼女は親につけられた名前を名乗る。
後、チラッと聞いた町山さんの解説に
キリストの十字架の道行きのようにシナリオを書いた
町山智浩 映画『レディ・バード』を語る
ってのがあって、ああ、圧倒的な中二病感とそこへの共感が宗教に必要なのかとも思いましたw
こういう書き起こしサイトって、コンテンツ作るがわからしたら不愉快だろうけど、こうやって引用するには助かるわ(;´Д`)
【町山智浩】アカデミー賞有力作品『レディ・バード』
youtubeにあげてるのが公式なのかよくわからん。が、ありがたい。
*1:天道虫の意味らしい