スナックelve 本店

バツイチ40代女の日記です

誰が言ってるかが重要なこともある

基本的に誰が言ってるかは考えないで意見を聞いてみようと思っているのですが、そうもいかないことがあるな、と思った思い出です。

昔々、AさんとBさんと仲良くなりました。
ところがBさんは何故か二人になるとAさんのことをネガティブに表現するのです。
「Aさん、怖いよ」
「Aさん、危険だよ」
そんなセリフでシメられる一連の報告は、Bさんが人から聞いた話でした。
私に直接害がないし、なによりAさんが好きだったので私はそれを聞き流しました。それが嘘でも本当でも興味がなかったのです。

ある日、Bさんがちょっとした会で発言する機会がありました。
「誰かと付き合うなとか言うのは、いじめと同じ発想だと思います」

私はこの時ようやくBさんが言っていたことの意味がわかった気がしたのです。
怖い危険、と遠回しに付き合いをやめるように促してきたあの発言の目的。

BさんはAさんをいじめたかったんだ。

勝手に衝撃を受けていると親しくしているCさん(特に何も伝えていない)が
「Bさんには関わらない方がいいですよ、いじめとかじゃなく(笑)」
と小声で呟いていましたw

何を言っているのかではなくて誰が言っているかで判断しないといけないことがあるのだな、と思った話でした。

追記
増田にタイムリーな記事があった
anond.hatelabo.jp