タイトルは昔コメント欄で脂さんに言われたような気がする。
その時はレイプの話してて私が感情的になっていて、でも私がレイプされたわけじゃないのよね、的な流れだったような・・・。
はてな よ・・・なにかを望むには、いろいろ無理そうな はてな よ・・・。コメント欄を検索する機能を付けておくれ・・・。
お題 この屈辱を想像出来ますか?
私達はペットでも人形でもありません。
— GRAY PRIDE (@graypridejapan) 2019年6月19日
この屈辱を想像出来ますか?
もううんざりです。https://t.co/e6gYtwSHwf pic.twitter.com/W9Oo155pOh
メディアや広告における「ハーフ/ダブル/ミックス/外国ルーツ」「外国人」「日本人」のステレオタイプ化に対する抗議の記録
GRAY PRIDE (@graypridejapan) | Twitter
なんかちょっと、言葉狩りする人が3年前の広告見つけて火をつけてるイメージがあり、その先入観で考えていることをご承知おきください。
何に怒ってるの?
広告だと聞いても意味が分からなかったんですよ。着物の宣伝の割には大股で歩いてる写真だし、私の着物に対する「いいイメージ」に対して何も響かない。なんだろう? と。
リプライを要約すると自分にとって都合のいい男にモテたい時にお着物どうぞ。チヤホヤされたい時にお着物どうぞ、という意味みたいです。(よね?)
その「都合のいい男」(金持ちや外国人)「チヤホヤ」(ドア開けてもらえる)の表現がツイッターで議論する系の人の心を逆撫でてしまい、炎上してしまった、と認識しております。
この広告自体が「ハーフ」に意味づけしてるとしたら「女性が欲しがる子供」くらいの意味だと思うんですよね。割とポジティブじゃん? 「屈辱」「ペット」「人形」これらの意味は@graypridejapanによってつけられていますよね? それに同調し自動ドアなどの表現も批判対象となったように思いました。
「日本人の子が欲しい」とか「ハーフの子が欲しい」とか、「母親が思ってはいけない」事に分類されそうな気がします。どのような(俺のような)子供が生まれても受け入れよ。それが男性社会から女性に与えられているメッセージだと私は思うのですが、ずれるのでその話は置いておいて、明確にハーフの子が欲しい、と思う女性がいたとします。その人に子供はペットじゃないんだぞ! 人形遊びでもしてるつもりか!! って注意したい人が@graypridejapanだと認識しています。
子は親を選んで生まれてくる、なんてお話があります。でも親(特に母)が子供を選ぶとなると超拒絶反応が起こります。おっと、またずれてしまいました。
それぞれの事情があるでしょう。未熟である、という場合もあるかもしれません。(私の脳内女子中高生はハーフの子供ほしい~あー私も~とか会話してます*1)*2
それは石を投げる話ですか? 同調して石を投げている人に、この広告が3年使われてきた現実を考えて欲しいと思います。ターゲットに成る層はいるということです。
現実を変えたいと声を上げることは大いに結構です。でも、あなたたちが投げた石は、カジュアルに、モテたくて、着物を着ようと思った女子にぶつかっているのではないですか?
女が男に評価されるために服を着る時代は終わった。着たい服を着るのだ。どんどん着ましょう!
なら、モテる服を着たい人がいてもいいのではないですか? チヤホヤされる服を着たい人がいてもいいのでは? 美少女になりたいオジサンと一緒だと私は思うのです。
そんな奴ぁいねえ、と存在を無視することは最も差別的な行為ではありませんか?
お前は私の欲しかった子供ではなかったが育てたよ。それも立派な親(母)じゃないですか。誰か責められますか。でも直接は言わないで、ママン*3
ずれましたw
着物警察
これまで考えていて似てると思ったのは着物警察です。着物かわいー。着てみたーい。着てみよー! 高いハードルを越えて着物を着始めた特に女性に襲い掛かるのが同じ着物の女性からの駄目だし、という話です。
google:着物 警察
モテたい、チヤホヤされたいが切っ掛けでもいいじゃないですか。そうやって着物に袖を通した女子が将来あなたたちが憂いている「日本文化」を継承してくれるかもしれませんよw
石を投げる相手を最初から間違っているのではないか、というのが私のモヤモヤです。
お返事
ここまで考えてようやくみーめもさんにお答えできます。
あの広告見て「日本人として、この表現は外国人やハーフの人には見られたくない。やめてくれ」って思った私は「傷ついたふりした人」に含まれると思いますか?
— み ー め も (@m11mem0) 2019年6月20日
みーめもさんの質問に私はすぐ答えられなかくてお茶を濁してたのですが、表現が下品だよね! という広告への批判ではなく、この表現は日本人にも外国人にもハーフの人にも失礼だわ! というならば、主語は大きくなりすぎ、石はとんでもなく多くの人に当たりますよ。それは立派に正義の暴走だと思います。その表現に心ときめき着物に興味を持った人もいるのでしょうから・・・理解はできませんが。
まとめ
Q.この屈辱を想像出来ますか?
A.わかりかねます
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着物の広告が酷いの、でもそういう人もいてそういう人相手に商売する人もいるんだよなぁ〜とか思ってまぁ別にいいんじゃないの、と
— elve (@test_hygienic) June 20, 2019