<追記>
この記事は押見先生と押切先生を混同しています。
snack.elve.club
<／追記>
kastroさんに『漂流ネットカフェ』をお勧めされたのですが、押見修造は重い予感がしてまだ手を出していませんｗ
彼方のアストラ（全巻合本版） - スナックelve 本店
と言っていて、しばらく放置してしまっていたので読みました！！！
押見修造先生といえば
惡の華（１） (週刊少年マガジンコミックス)
じゃないですか！？ いや、「惡の華」ちゃんと読んでないんだけど！！ なんか暗くてじめじめしてるイメージがあります！ ありすぎます！！（酷い）
「ハイスコアガール」（未読）でついてない漫画家さんってイメージもあります！！ ありすぎます！！ｗ
で、読みました
漂流教室へのオマージュとかあるんでしょうかね？ 漂流教室も読んでないのですが(；´Д｀)
主人公は妊娠中の妻がいるサラリーマン。ある日ネットカフェに寄ったら、中学の時の想い人と遭遇。チョット盛り上がったところで停電。大雨。翌朝、店の外には知らない風景が広がっているのだった！！
暴力と性欲で支配しようとするもの、流されるもの、コミュニティを避けるもの、いろんな人たちの中っで主人公は守ることができるんか！？ 何を！？ 帰れるのか！？ どこへ！？
みたいな話です。
最初の感想は「ざけんな！！ 甘えんな小僧！！」でありました（爆）
何より最後のあとがきでそう思った。奥さんが可哀想！！←でたーｗ
すべての男性がこうだとは思いませんがすべての男性の内面にこういう部分があるのだろうと思ってしまうのです。
テメーが！！ 気持ちよく！！ 中田氏したせいで！！ 女は！！ 女は命かけて！！ お前の！！！ 子供を孕み！ 産み！ 育てていくというのに！！ お前ら男はっー！！！！
そして、最初の感情が収まってから感じたのは、私は自分が経験ないのに、子供ができたら女（自分）は自動的に大人になる、なれると思ってるんだなぁって事。なんて根拠なき自信。そして、未経験だからまだ子供だよ~ん、経験すればできたんだろうけどね★ という開き直り！！ 酷いぞ私！！！
これも無料部分読んだだけなんですが、大人になれない女性のほうが少数派ではありますが、確かにいるんですよね。いや、鬱と大人になるのは関係ないか。でも無関係でもなさそうな。
私は結婚した男に気持ちよく中田氏させてやることすらできないような子供のままなのだ。私は。私は・・・。
オチがヒロインすら主人公の妄想でしたってんで、オイお前、的な・・・。
引き返せない人生、それが現実って感覚は私にはあまりない。これは子供を自分の人生に巻き込んでいない特権だと思っているが、最近はいくつになっても取り返しが効きそうな風潮でもあるし、生まれたときからもう決まっていて変えられないもののような気もする。不思議なものだよな、人生。
そういう善し悪しじゃなくて夢から覚める、帰ってくる「現実」の象徴が男性の場合、母親→妻→家庭って成っていくことが多いのではないかと思った。
そして夢見ることをやめられる人間はいない。
起こしてあげたのに「んもーもうちょっと寝ていたいのに！」って不機嫌になるような男が嫌いだ。長男が多い。←ｗ
あんまり漫画の感想にならなかった。面白かったです。
追記
結局女は損なのヨ、という思い込み。『漂流ネットカフェ』ネタバレ感想 - スナックelve 本店
2019/09/29 00:06
うんまあハイスコアガールは押切蓮介だけどな。 - AzuLitchi のブックマーク / はてなブックマーク
Ω ΩΩ< な、なんだってー!!
押見修造と押切蓮介を同一人物だと思っていた。作風めっちゃ幅広い人なんだと思ってた。そして正式な名前を覚えてなかったorz
— elve (@elve_hatena) 2019年9月28日
