スナックelve 本店

バツイチ40代女の日記です

身内の不幸

うーむ、叔父が亡くなり、土日で北海道に帰ったので記事を書こうかと思ったが、ネタにしていいものか悩む。母の妹の夫なので、他人である。
うーむ。(といいながら書く)

今この騒ぎの中、成田から千歳に行きました(死)

新宿で最も人口密度が低いんじゃないか?(てか、人いない)

成田エクスプレスで一眠り・・・と思ったら外国人の子供がずーっと微妙に大きな声で意味不明の歌(お経チック)を歌う。なかなか眠れない感じ。
むむむ。
空港第2ビルから第3ターミナルまでちょいと歩く。

妙に早くついてしまい、空腹なので何か食べようと思う。このウィルス騒動の成田で。
サンドウィッチかおにぎりか悩んでお茶と野菜チップスを買う。

結果:美味しいけど、まるで満たされない。水分大事。

チケットレスのバーコードまともに読まれたことがない。前回はApple Payが読んでもないのに飛び出してきてQRコードが隠れてしまい読めなくてその場で発券してもらった。今回は光量が足らず、足止め。ぐぬぬ。今後は絶対発券することにしよう。

飛行機の中でも子供がずーっとぐずっていてあまり眠れず。
飛行機が遅れ、母親にまだかまだかと急かされながら家へ。それから叔母の家へ。
叔父に線香をあげる。
叔父の母が認知症で2時間くらいの間に3、4回まさか〇〇が先に逝くなんて、と涙ぐんでいて、残酷だなぁと思った。母がその横で同じ話を3回くらいしてたのでやばいなーと思った。
叔父の母には「どちらさま?」「結婚してらっしゃるの?」と3回くらい聞かれて、最初は「1回は結婚したんですけど辞めたんですよー」なんて言っていたが、最後は「はい」しか言えなかった。叔母、姑だけでも大変なところ、母やら私やらの相手までさせてすまない。

母は思ったよりも手術がたいへんだったようでお腹に大きな傷ができていた。あちこちの注射の跡も残っていた。中身は乙女なので可哀想に。
歩く速度が低下し、2時間ほど起きてるのが限界で、そのあとは横になってしまう。お通夜や告別式は無理だと判断。葬儀場から火葬場へ出棺する時だけ顔を出すと言うことになった。

私は去年亡くなった祖母にも叔父にもとても可愛がってもらっていたので、急だろうと1泊2日になろうと北海道に帰るのだが茨城の伯父(難聴)がソレをあまりよく思っていないらしく、うちの息子は連れて来れない、みたいなことをぼやく。そら茨城にいる親戚と同じ市内にいる親戚じゃ付き合いの濃度違うの仕方ないじゃん( ;´Д`)

夜は両親と伯父と回転寿司(回ってない)

兄と弟には持ち帰りで寿司を持って帰る。

母の、兄1→兄2嫁→妹夫の順で亡くなっているので次はうちの気がするね、と兄と話す。
「ちゃんと覚悟しておいてよね」
「わかってる」
メンタルが弱くで叔父の顔を見るのも躊躇ってた兄がいう。
わかってんのか? ほんとにw

うちの番なら次は兄がいいね、と弟と囁き合う。やめろ、洒落にならんw お互い目が本気だ(^◇^;)

まぁ、次は・・・オヤジだろうなぁ・・・。もうちょっと話をすればよかったかなぁ。

次の日、昼間はひたすらダラダラ。
母が入院していた関係で家に何もないw 賞味期限切れた常温の卵と賞味期限切れた牛乳。牛乳は流石にやばいのでとりあえず卵に火を通すことに。目玉焼き、全て崩れて大変なことにwwww 母が焼いてくれたパサパサのシャケ、父が炊いた硬い米、私が焼いたぐしゃぐしゃの目玉焼き、硬いブロッコリー。伯父は苦笑していたが弟が「旨い!」と喜んで食べていたのでいい子に育ったなぁと思ったw もう、おっさんだけど。
飲み物も何もないんだよー水でいい? と笑って伯父に言うと「コーヒーいいよ」ほんとこいつ・・・。ゲフンゲフン。結局賞味期限切れの牛乳飲んでた。恐るべし。

夕方お通夜へ。・・・なんつーか・・・祭壇は立派なんだけど、お金かけないように必死だなって感じ。
夕食はプラ容器の幕内弁当、数も足りてない、そのあとの夜のおつまみもそこらへんで買ってきましたーって感じで。叔母は着物を着るのに誰か着付けできる人を探してたり、親戚の集合写真はうちの父のカメラのみ・・・。
叔父叔母夫婦はちょっとした資産家なので、なんか、こういうところ節約するのかーとびっくりした。
うちの親の時は金かけよう(見栄っ張りw)

19時過ぎに会場を退場。飛行場で発券。
最初とった飛行機は最終で羽田に着いたあと自宅まで交通機関がつながらず焦ったのだが、悪天候(雪)の恐れがあるから変更してもいいよってメールが来たので1本早い飛行機に換えた。
何故、人はいなくなるのか。

羽田に定刻より随分はやく着いたが、バスまで30分ほど時間があり、中国人にビビりながらバスを待つ。
そのまま最寄り駅までバス。

帰宅・・・やっぱりまだ、ここが私のウチだなぁ。