引き続きスカーレットについて、ちょっとらいちさんとツイキャスしました。
大阪編はもうちょっと軽い扱いでも良かったのではという、らいちさん。
でもたぶん、あそこがないと、苦労の末に見つけた自分のしたいこと（美術学校）を我慢した喜美子ってキャラがないのでスッゲーわがままな人になるじゃん。わがままなんだけどさw
あとちや子（マスコミ）さんとの繋がりとかな。（でも大阪編でも割とあっさり描かれてたのに急に口紅贈りたいとか言い出して喜美子謎だよな）
そうなんだよ、このドラマ、内面描写が少なくって、後になって「え、そんな意味が！？」ってことが多いのよな。
ほんと「今だから言うけど」大会のドラマなので皆さんは気をつけてくださいw 今だから言うけれど、を言っていいことは何一つないです。
貴美子が何考えてるのかって、夫婦ノートくらいにしか描写がなかったような・・・。
武志が「成功と引き換えに大事なものを失った」と言った時、若干ポカーンとしてる感じだったよね。私はハチを失ったことを「陶芸家」としてノーダメージだったんだろうなぁ、この人、と思った。でも息子の口から自分が大事なものを失っているとの指摘に驚いていると言うか。
そして、息子と夫のつながりを聞いて、「（息子は）大事なものを（自分のせいで）無くしたんだ」って「母」として実感したような・・・その意味でのナレーションだったのかなぁと思って喜美子怖いなぁって思いましたw
普通女性が主人公のドラマで妊娠出産を省略って、そうそうないと思うんすよね。女の人生の一大イベントじゃないですか。このドラマはいつの間にか武志誕生してた。
陶芸家としてのドラマでは大したことじゃないってことなんでしょうかねぇ・・・。なら、穴窯に惹かれるまでをもっとボリューム持たせてもよかったような。急に穴窯穴窯言い出して狂ったぞこいつ感が拭えないw
陶芸家として成功しましためでたしめでたし、の後の物語。貴美子は何を思うのでしょうか。何を得られるでしょうか？
個人的には釉薬で安定して、いい色出るならそれでいいじゃんって思うので、ハチにはいい色の釉薬発明して欲しいですw
ミツはもう出番ないのかなぁ？ ミツも武志にとって親しい人だったよねぇ。
武志にとって幼少時一緒に生活した人が2人も次々といなくなって、その後もいろいろ言われただろうし、穴窯にそんなにいい感情抱いてないだろうなぁって思うのに、陶芸家目指すってあたりが謎だよなぁ。お父ちゃんへの憧れなのかなぁ？
楽しみ楽しみ。
