まぁ、カズの母と姉はペーパードライバーで、父がそろそろ免許返納かなって感じらしいので、買い出しとかに運転手・荷物持ちが必要なんだろうなぁ
相変わらず親子べったり - スナックelve 本店
という状況で、車が手元にあるとお父さんが乗っちゃうかもしれないから持っていってくれ、という話になった。棚ぼた（？）で車ゲットで良かったね、カズさん。
うちに駐車場があってよかったね。一言事前に相談があってもいいんじゃないかしら、とちょっと思っているけどもね・・・。
お母さんが
「アンタ（カズ）ちょっとスーパー連れて行ってっていう時、電車より車のほうが楽なんでしょ？」
といい、カズはそうだと答えていた。まぁ、親子で仲良くやってくれ。俺が仕事でカズが休みのときに買い物行ってくれればいいなぁとか思っていたら急に話を向けられた。
「運転できるの？ 運転する？ この車の保険変えないと・・・」
いやいやアッシは本州の狭い道は運転できませんぜ、的なことで話を終えて家に帰ってくると酔ったカズが
「運転練習したほうがいいんじゃないの？ なんか有った時運転できたほうがいいよ」
と言ってきた。・・・なんかって「アンタの家の」なんかだろ・・・。
本当は私は親から自立したシンボルである家に、親が金払ってる親名義の車を置かれるのが不快だ。
ガソリン代すらろくに払ってないような状況の車が、それ故にちょっと買い物行きたいと呼び出されてしまう鎖のような車が嫌だ。でも、その鎖はカズにとっては家族愛なんだろう。
自立、と鼻息荒くなってしまう私のメンタルが本当に自立できてるかというと怪しい。支えあえるのもまた自立してるからかもしれない。
でも、親孝行は自分でしてくれ。
