スナックelve 本店

バツイチ40代女の日記です

普段使わない言葉への違和感

とりとめのない話。

職場で給湯室(蛇口は1つ!)を使っていたら社員さんが来て、わーってなったら向こうが気を使ってくれて「先にお化粧室行くから気になさらずに~w」ってトイレへ行ったんですね。
お化粧室・・・。

小さな恋のものがたりという詩集漫画がありましてね。主人公のチッチと、彼氏のサリー、それを取り巻く面々の日常の物語なんですが、マユミ登場回を思い出しました。
チッチはちっちゃな女の子で、友達のトンコはチョットぽっちゃり系女子。サリーはノッポでハンサムで、トンコの彼・・・名前忘れてしまった山下くんだっけ? 彼はまぁフツメンって感じで描かれてる。
チッチはトンコのグラマラスなボディに嫉妬することは有っても多分彼氏ではサリーのほうがいい男だからチョット優越感持ってそう(ソコはあまり触れられてないけどw)
みたいな水平ワールドに転校生として現れたマユミというキャラは上品で美人で「いい女」キャラ(後におそらく作者都合で俗っぽくなるw)
そのマユミが転入そうそうチッチを混乱させたのが「お化粧室」。
お化粧室の場所を聞くマユミにチッチはそんなのないわよ!? ってなりますが、無事トイレと気付いて大慌てで掃除します。
単語一つでいろんな背景が浮かび上がるのはいい物語ですよねぇ・・・。

田舎では都会の生意気な(?)女の象徴だったりもしたよね、化粧。
うちだけか。

なんてことを思い出しました。

それとは別の上下関係の言葉
No.0795 どんなに相手を尊重しても上下は発生しちゃうしなぁ、とか - スナックelve 本店