スナックelve 本店

バツイチ40代女の日記です

ソレは確かにソコにあったのだ。今のこの世界にはないけれども。

おひさしブリーフな元夫<マルセイ>の話です。最近は全然会うことないのでLINEでFC東京の話しかしておりません。
昔に比べてお出かけが楽しいなぁ~。昔はチョットなんかあるとマルセイが不機嫌になったり、自分の感情が抑えられなくなったりして大変だったなぁ、と。若かったんでしょうかね。
No.0722 その正しさは私にとって何も価値がない - スナックelve 本店
切れポイントが分からん - スナックelve 本店

この辺見てるとマルセイが社会に適応できてるのか心配になるレベルですよね。私も心配ですが、特に揉めたという話も(本人から)聞いてないので、今は静かに一人で平和に暮らしてるんだと思います。
相性ってあるじゃないですが。私DVとかも相性の問題で、誰かにとって非人道的などうしょうもない人が、誰かにとっては優しくて素敵な人だったりするんだと思うんですよ。私とマルセイは一緒に居ちゃいけない相性だったんでしょうね。
その相性の悪さは薄々感じつつも、私はマルセイのそばにいたかったんだと思います。打算計算含めて。
今離れてとても楽になって、こうやって冷静に振り返られる。幸せです。

上記記事は女子たちにも大不評です。
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そうだな。不幸でもいいから、大変でもいいから、お出かけが憂鬱でもいいから、そばにいたかった「あの感情」が消えてしまったのだなぁというのがキツいです。まぁ離婚したときに知ってたんですが。チョットなんか期待してたんですよね。まだなんとかなるんじゃないかって。なんともならなかったんですけどね。
でもソレは確かに実在していたのです。今はないけれど。

愛が措定されるのは、何よりも愛がその対象をあきらめる彼岸においてだけなのです。
ラカンセミネール第十一巻の最後のフレーズ」

Columnsより孫引き

いつかカズに同じ感情を抱くでしょう。バカでクズでもいいから「そばにいたい」自分でありたかった、と。その様に未来を見てしまったことも悲しく思われます。
でも同時に、カズとはいつか離れないとやばい、というのが肌で感じられるので、今年の前半は転職、後半は転居に向けて全力でがんばります・・・。