今週のお題「最近おもしろかった本」
絶対面白いと思ってたんだけどなかなか読めなかったのでまとめて読めて嬉しい
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50話くらいになるとハンター試験（概念）でキャラが増えてちょっと方向性変わってるんだけど、50話までの前半でちょくちょく「誰が褒めてくれるのか」みたいな話が出てきたんだよね。
自分が認めた誰かに認められたい。称賛されたい。労られたい。報われたい。そういう思いがなんかギューっと出てきちゃってメソメソしてた。
私の人生暗かった・・・というつもりもないのだけど記憶する気力が無くなる程度には私には酷な環境だったので、あれこれ覚えていない。
あの時、あのきっと辛かったときに、親に・・・母に認められたかった。労ってほしかった。私が必死に母をなだめた日々をもう母も私も覚えていない。
先日、朝急に母からLINEが来た「（私と同じ年代のこと色々話して）あんたはいい娘だったよね。あんたも色々有ったろうに乗り越えて偉かったね。ありがとうね」（長文意訳）
「今じゃねーんだよなぁ～」軽く頭を抱えた。
今の私は割と幸せだ。自分で自分のことも認められてる。とりあえず自分の責任の範囲で自立もできてると思う。
幸せだけど、人生は辛い。苦痛なく消えられるなら消えたい。
でも、今までの辛かった日々の私を認めて労ることができるのは、生きてる今の私だけだからなぁ。
私に報いることができるのは私が生きることだけだ。子供でもいたらまた別だったのだろうが。
って、漫画の話全然してないが、すごく面白かったです。
