1週間くらい香ったあと、急激な温度変化で参ったのかめちゃ花が落ちて、匂いがしなくなった金木犀。
最近また咲きだしましたね(うちの周辺だけ?)。
初回全盛期の頃のお話。
出社時に小学生が窓の近くの庭木に身を潜めるように佇んでおりました。
覗き!? 注意すべき!? などとドキドキしながら近づくと
少年は大層うっとりした様子で
「は〜 い〜かおり〜」
っと。少年は金木犀の香りを楽しんでいたのでした。
びっくりして、安堵して、罪悪感を覚えました(⌒-⌒; )
北海道では馴染みがない植物のため、私には香りがキツすぎて、毎年「むむ、この不自然な自然香はヤツだな!?」と思い、近所の金木犀の位置をチェックしてしまう程度に気になってしまう金木犀。苦手意識がありますがある意味好きなのかもしれません。
あの少年に会ってから、心なしか金木犀の香りがよく感じられるようになりました(チョロい)
でも覗きを誤魔化すためにわざわざ声に出した可能性も…(やめろw